主催:アース製薬株式会社 共催:朝日新聞社メディア事業本部
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これからの時期、出掛ける際に虫除けと日焼け止めを塗ることが多くなると思いますが、どちらを先に塗ればよいかなどありますでしょうか?
日焼け止めを先に塗ってから虫よけ剤「サラテクト」を使用しましょう。逆の塗り方をすると、虫よけ剤「サラテクト」の防虫効果が弱くなる可能性があります。
外でスポーツをしていると、休憩時に蚊に刺されてしまいます。防ぐ方法はないでしょうか?
肌の露出を減らしたり、虫よけ剤「サラテクト」をご使用したりして対策をしてください。ただしスポーツをして汗をかくとどうしても流れてしまうので、再度塗り直すようにしてください。
子どもに虫よけ剤を使う場合、スプレーなどまだ小さいので抵抗があります。なにか子ども向けにおすすめの対策はありますか?
アース製薬の虫よけ剤「サラテクト」では、お子様(12歳未満)へは以下の回数を目安にご使用していただけます。尚、お子様にはアルコールフリーのタイプ(ミスト、ジェル、シート)もおすすめです。
①2歳以上12歳未満は、1日1~3回
②6ヵ月以上2歳未満は、1日1回
③6ヵ月未満の乳児には使用しないこと
尚、医薬品のサラテクトは12歳未満はご使用いただけません。
お子様に使用される場合は、大人が手のひらに虫よけ剤を噴霧して塗ってあげましょう。顔や首筋なども忘れないようにしましょう。
虫よけ剤はどの虫に対しても有効なのですか?
アース製薬の虫よけ剤「サラテクト」(医薬部外品)は、蚊、ブユ、ノミ、イエダニ、マダニ、サシバエ、トコジラミ、ヤマビルが、「サラテクト」(医薬品)ではこれにツツガムシを加えた害虫に効果があります。
子どもと山とかキャンプ場で遊ぶ時にマダニが心配です。どのような対策がありますか?
散歩中や公園で遊ぶ際は、長袖長ズボンを着用して肌の露出を減らしたり、明るい服を着てマダニの付着を分かりやすくしたり、工夫することが有効です。また、「サラテクト」など、虫よけ剤を上手に活用しましょう。
虫よけ剤をつけても蚊に刺されてしまうのですが、効果的な使い方はありますか?
虫よけ剤の有効成分は、蚊の感覚器官を麻痺させて人として感知させなくする作用があります。そのため、塗りムラがあると塗っていないところを蚊が見つけて寄ってきますので、ムラなくまんべんなく使用することが大切です。
虫に刺されやすい人と刺されにくい人は何が違うのでしょうか?
蚊に関しては、温度、二酸化炭素、汗のニオイ、黒い色に寄ってきます。そのため、体温が高いお子様や、お酒を飲んで呼吸が荒くなった人、汗っかきな人や暗い色の服の人は、より刺されやすいと考えられます。
毎日ウォーキングをしています。公園や川沿いを歩くときは虫の対策をしたほうが良いでしょうか?ただ肌に直接つけるのはためらわれます。
しっかり予防するためには肌に直接塗るタイプがおすすめですが、もし塗ることが気になる方には「蚊に効くおそとでノーマット」のような腰につけて虫よけできる商品もございます。
虫を殺してしまうくらいの殺虫剤や虫よけ剤は、人に害はないのでしょうか?
代表的な有効成分であるピレスロイド系薬剤など、虫にはよく効きますが哺乳類は分解できる酵素があるため、用法用量を守って正しく使っていただければ安心してお使いいただけます。(ただし魚類は分解できず効きますので、大切な魚類を飼育している場合はお気を付けください。)
蚊の発生を防止するためにはどのような工夫をしたらよいでしょうか?
少しの水さえあれば発生源になりますので、周りのバケツや植木鉢の皿にたまった雨水などが残らないようにこまめに処理してください。